酪農に一生をかける
当牧場は昭和35年に先代である「上田 守」が牛1頭を連れて入植したところからスタートしました。当初は搾乳牛も少なく大変でしたが、昭和39年頃からようやく軌道に乗り始めました。
そんな矢先の昭和41年に、ブルセラ病という病気にかかってしまった牛が相次いで発生。ついに25頭全部が殺処分という最悪の事態に陥ってしまいました。
さすがに先代も酪農をやめようかと頭によぎったそうです。しかし「酪農に一生をかけた初心」を忘れてはダメだと言い聞かせて、乳牛が全くいない状態からの再出発をしました。
それからはがむしゃらに頑張り、組合や地域の方々の温かい励ましと支援に支えられながら今日の経営に至っています。
今では、東京ドーム17個分の敷地で、放牧をしています。
謙虚に愚直に初心を忘れずに、酪農に全力でむきあっていきたいと思っていきたいと思います。
別海町について
上田牧場がある別海町は、北海道の東の端にあります。
町の面積は1,319.63平方km
その約半分が牧草地で、大きな山などもないので広大な北海道らしい景色が広がっています。
さらにオホーツク海にも面しており、漁業も盛んなので、牛乳やチーズだけでなく魚介類などの海産物と北海道の特産物すべてを楽しめます。
会社概要
基本情報
- 企業名
- 上田牧場
- 住所
- 北海道野付郡別海町中春別18-38
- 電話番号
- 0153-76-2902
- 代表取締役
- 上田 勝
- 従業員
- 3名
- 創業
- 昭和35年
会社沿革
- 昭和35年
- 上田 守 入植 牛1頭からはじめる
- 昭和51年
- 現在の地で開業
お問い合わせ
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